古いフラメンコの歌詞から


歌詞カード読みながら聴いてたら、涙が溢れてきました。


*Fandango*


まともじゃないから......。


俺がまともじゃないから
愛してないとお前は触れ回る。

今日お前が俺の傍を通った時、
お前の心が泣くのを感じたよ。

お前を見ることすら苦しいのだ。



CD:Gran Cronica del Cante (スタジオ・カスコーロ制作)
訳:飯野昭夫






夫の思いのようでもあり、
“夫がそう思っていたら...” という、私の思いのようでもあり...。


私が心の叫びを口にできるのは
今はカンテ(フラメンコの唄)を歌っているときだけのような気がします。


そして「それでいいんじゃないかな」と 思えるときもあります。


思えないときも あります。
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# by marca-mia | 2007-02-25 18:50 | 思うこと・自分

皆さんへ

コメントくださった方、見守ってくださる方 ありがとうございます。

個別でお返事しても重なる部分も多く また長くなりそうなので こちらでお返事します。

いつものことですが(笑)やっぱり長いです...!
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# by marca-mia | 2007-02-25 18:11 | 思うこと・自分

被害者=傷ついている人(2)


小学5年生のとき 同級生のS君のお母さんが亡くなった。
私はただ 病気で亡くなったということしか知らず
S君にかける言葉も知らず
S君自身、普段と変わらない様子だった。
変わらず接してもらうことがS君の望みだろうと思っていた。

ある日、クラスメートの誰かの家で集まって遊んでいたときのこと。
(S君のお母さんが亡くなってから、半年程経っていたように思う。)

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# by marca-mia | 2007-02-24 11:52 | 思うこと・自分

やりほーさんへ


TrackBackありがとうございます。

私信のようになってしまいますが、やりほーさんの記事に
大きな気づきを頂いたような気がして...
まだ漠然としていますが、今の気分を記しておきたくなりました。


今の私には
「私たち夫婦の間に不倫があった」という悲しみを
いま一度、たっぷりと悲しんでおく時が来たのかも知れないと思います。

つづき...長くなりました。
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# by marca-mia | 2007-02-21 15:42 | 思うこと・夫婦

被害者=傷ついている人(1)


身近な人に傷つけられ、尚且つその相手とともに暮らしていくのは
辛いことですね...。

夫の不倫を知る前の私は、
こんなにも、過去という怪物の脅威を感じたことはありませんでした。

幸いにも、不倫があったことでもたらされたのは
苦しみだけではありませんでしたし
不倫という衝撃的な事件があったお陰で、
たくさんの気づきを得ることができたと思います。

夫のしたことを知ったから、今の私がある。
それだけ見れば、過去に起こったことには意義があったとも言えます。


...それでも
得たものの大きさに感謝しつつも、
それと引き換えでもいいから、何も知らなかったあの頃に戻りたい...。

そんな気持ちが押し寄せてきてしまうことがあります。

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# by marca-mia | 2007-02-16 23:27 | 思うこと・夫婦

諦めない


たくさんのコメントをありがとうございます。

皆さんの話を聞かせて頂くことで 私自身も心が動がかされ、
目には見えないくらいの小さな歩幅ですが 少しずつ前進できています。
皆さんのところにはなかなか足跡を残せていない私なのに
こんなにもたくさんの言葉を頂けること、ほんとうにありがたく思っています。


私は夫に求めすぎているのではないか...。
他でもない そのことが、自分の苦しみを増しているのではないか...。

そうした思いが、今まで何度も頭をかすめました。

でも今は、もし求めすぎだとしても、これでいいんじゃないかと思います。
求めすぎて苦しい自分を、感じていくことが大事なんじゃないかなと思っています。

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# by marca-mia | 2007-02-16 22:02 | 思うこと・夫婦

罪悪感


夫は、努力していないわけではない。
彼なりのやり方で できることを精一杯やってくれている。
それについては本当に感謝している。

この二年半で、変わらなかったわけでもない。
価値観の変化も少なからずあったと思う。
仕事への取り組み方や、生活態度を見ていれば分かる。

私が自分に自信を取り戻したように、
夫は、夫のペースで成長してきたのだろう。

つづき...長いです。
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# by marca-mia | 2007-02-12 00:37 | 思うこと・夫婦

見過ごせない“意識のズレ”(3)

3日前、思いがけず夫の方から話しかけてきた。

  夫「君は俺が何も考えてないと思ってるだろうけど...
    俺だって考えてないわけじゃないんだよ。」

  私「そうなの...何か考えてるの?」

  夫「考えてるよ!つまりさ...」


...夫の話を聞いていくうち、私の心はまた暗くなった。
年末に話した内容と全く同じだ。
夫が何度となく主張したことの繰り返し...。

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# by marca-mia | 2007-02-05 23:54 | 思うこと・夫婦

見過ごせない“意識のズレ”(2)


夫に対する違和感は、
実は11月から...沖縄へ行く 少し前から始まっていました。
10月に夫とのコミュニケーションについて書きました(今は非公開にしています)が、
その時点で書ききれなかった思いがあり、言葉にできれば、いずれ書くつもりでした。

なかなか書けないでいるうちに、沖縄へ行く日程が近づき
帰ってきてもなかなか書けず、
代わりに母との関係が書きたくなって、
「親とか子とか(1)~(3)」を書いたわけですが...。

その頃から何となく「親とか子とか」を書くことで
こちらの続きも書けるだろうという気がしていたのです。

それは、夫とのやりとりの中で
どうも夫と私との間には、決定的な意識のズレがあるらしい...ということを
少しずつ感じ取っていたからでした。

そして私は「そのズレを埋めたい」という気持ちを
いずれは観念せざるを得なくなるのだと、分かっていたようにも思います。

12月に入り、私は 記事中や、他のブロガーさんへのコメントの中で
「手を放す」「観念する」という言葉を何度も使うようになりました。
きっと、無意識に自分に言い聞かせていたのだと思います。

母に対してと同じように 夫に対しても、
いつか「理解してほしい」という思いを捨てるときが来るのだと...。

親とか子とか(3)で表現した母への思いは、
「いつかこの思いをそのまま、夫に対して持つことになるのだろう...」という
予感とともに書いたものでした。

あの記事のコメント欄で、Ray-kaさんとお話したときに

不倫のあった夫婦間で「愛」を実践していくことは難しく
私はまだまだ その為の色んな条件をクリアできそうにない...


という意味のことを書きました。


不倫から再構築しているご夫婦の中には
された側の配偶者に対してとても協力的な“した側”の人もいます。
深く内省したり、妻の苦しみを受け入れてくれたり、
夫婦間のコミュニケーションについて
みずから積極的に試行錯誤してくれたりする人がいます。


私はまだまだ、夫がそんな人になってくれることへの憧れがあったのだと思います。


いつかはその憧れから手を放さなければならないのだとしても
無理はしたくありませんでしたし、
観念するには、まだまだやり尽くしていないという思いがありました。

自然に手を放せるその日が来るまで、
「自分のイメージする夫婦関係」を追求しつづけたいと思っていました。


私がイメージしていた夫婦の姿とは
一言で言うと「健全な依存関係が結べる夫婦」です。

夫も私も 自分の弱さを素直に見せ合うことができる関係
意地を張らず、嘘をつかず、安心してお互いの思いを伝え合える関係
お互いの思いを 裁くことなく受けとめあえる関係を思い描いていました。


自分がイメージする夫婦の姿と
実際の自分たちの位置とは、ほど遠いようにも見えましたが
それでも、あともう少し時間が経てば、あともう少しの忍耐があれば
目的地からそう遠くない地点まで進めるのではないか...そんな思いがあったのです。


年の瀬のある日、そんな思いは 打ち砕かれました。
夫との会話の中で、
二人のズレは、そんな甘いものではない...
根底から違っていたのだと 気づかされたのです。


まるで“すごろく”です。
私は地道に一歩一歩目指してきたゴール近くから、
風で吹き飛ばされるように“ふりだし”に戻されました。
一緒に歩んでくれていると思っていた夫は 実はずっと“ふりだし”にいて
しかも夫本人は、もうゴールしているものと思い込んでいるような...
そんな感じでした。


話をちょっと戻します。


私が“健全な依存関係”にこだわるわけは、
夫婦が、生活のパートナーであるとともに、男と女でもあるからです。


夫との意識のズレが判明してから
私は 自分の思いを伝えることが恐くなってしまいました。


夫は自分のフィルターを通してしか、私の話を聞けないのだと...
私の思いを、自分の感情と切り離して認めることができないのだと 知ったからです。
そして...(夫自身には、そう思うだけの理由があるのでしょうが)
私の思いが“悪意”として伝わってしまうことも多かったようです。


それについて 私の考えを何度か説明しましたが 無理でした。


夫の反応を見て、以前の私は
「頭で理解していても、なかなか心がついてこないのだろう」と想像していましたが...。


でも、違ったのです。
そもそも、理解しようとなんてしていなかったのです。
何度説明しても、説明したこと自体、無かったことにされてしまう。
自分の聞きたいことだけを聞き、自分の見たいものだけを見ているようです。
(夫から見れば、私も同じなのでしょうね)


夫の前で安心して自分の思いを口にできない。
夫に対して心を開くことができない。
心が閉じてしまうと、体も解放してあげられない...。


夫に身を任せることができなくなってしまいました。


私は夫に対して、甘えたいし、頼りたいのです。
それを依存という人もいるでしょう。
でも、弱い自分を夫の前では見せたいし、受け入れてほしいのです。
私にとっては、それは夫を信頼しているからできることなのです。


けれど実際は、自分の心を裸にして夫の前にさらした上で
拒まれたり、キレられたり、誤解されたりの繰り返しでした。
私の真意が伝わるよう、注意をし、工夫をし、説明をしてきましたし
夫もそれを受けて、考えてくれていると思っていました。


でも違いました。夫の耳には、素通りしていたのです。
何ひとつ、心に留めてはくれていなかったのです。


もう私はこれ以上、無駄に傷つきたくありません。



今まで 二人の間で、
深いコミュニケーションを持とうと働きかけるのは、いつも私でした。


私が心を閉じてしまった今も、
夫の方から腹を割って語りかけてくることはありません。
今はこの状態を打破する方法がありません。


この状態が続くこと=私にとっては、離婚に近づいていくことになります。



どうしたら、今の夫の全てを受け入れ、
本心から、夫に期待することをやめ、
かつ、男と女でいられるのか...。


私には、まだ答えが見えません。







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# by marca-mia | 2007-01-30 03:24 | 思うこと・夫婦

見過ごせない“意識のズレ”(1)


しばらくぶりの更新です。

この一ヶ月ほどは、肉体的にも精神的にも 色んな形での重圧がかかり
正直今は疲れきっています。
それでも時間的には 少し落ち着きをとり戻しつつあるので
とりあえず、ぼちぼちと書いていこうと思いますが
さて、何から手をつけていいやら...というところ...^^;

大きいことでは夫との関係ですが、
昨年末 私はまたしても 離婚を真剣に考えました。
(もうそんなことは無いだろうと思っていたのですが...。)

かいつまんで言えば...不倫の告白を受けてからの二年半という時間の中で
私が思っていた以上に、夫と私との間に意識のズレが生じてしまったようです。

私には「夫を、自分の価値観で縛りたくない」という思いがあったので
対話するときはなるべく 私の思いを伝えるだけに留めてきました。

でも、心の底ではやはり 期待があったようです。

言葉ではっきりと示してくれなくても
夫は私の目指す夫婦のあり方を理解してくれている...。
理解できなくても、理解しようと努めてくれているだろう...と。

信じていたのか?
思い込んでいたのか?
無意識に押し付けていたのか...?

自分でも今ひとつ分からないのですが。

少なくとも ここ数ヶ月の間は
夫の態度に接するたびに、その手ごたえが得られなくなっていました。

何かおかしいなぁ...と思い 突っ込んだ話を重ねていったとき
全く話が噛み合わないことに愕然としたのです。

かなりショックでした。

私が、夫との信頼関係を築くために
複雑で面倒な問題を 敢えて避けずに取り組んできたこと。
自分自身 たくさんの勇気と根気を振り絞って、夫に対して心を開いてきたこと。

それらは、私にとって小さなチャレンジの積み重ねであったし
そのチャレンジを支えてきた土台には
今までの経験から得られた“気づき”という地層がありました。

けれど夫は違ったようです。
私が 様々なやりとりの中で、深く深く考え抜いていたときも
夫はただ 私の言動に一喜一憂していただけだったのです。

私の目から見て 一喜一憂にしか見えなくとも、
二人の関係性について 夫は真剣に考えてくれているはず。
言葉にならないまでも、何かを感じ取ってくれているはず...と、そう思っていたのですが...。
ほんとうに一喜一憂だけだったみたいです。

それを知ったとき、私は打ちのめされました。

自分自身を大事にすると同時に、
最大限 夫に負担をかけまいとし、夫の心に無理強いするまいとしてきたつもりでした。
それでも、いつまでたっても夫が心を開いてくれないことに、不審の思いが募っていました。

夫は並外れて照れ屋で臆病なのだろう...などと 自分に言い聞かせてきましたが
蓋を開けてみればそもそも、二人の立っている土台が全く違っていたのです。

夫に対して感じていた違和感のモトを知って
ほんのちょっぴりは、安堵の気持ちも湧きましたが
その安堵感をはるかに上回る衝撃を受けて、私の精神状態はガタガタになってしまいました。

自分の 夫を見る目の甘さにガックリしましたし
今まで夫に対して尽くしてきた言葉の数々が 全く響いていなかったことに
徒労感を感じました。

また、同じ時間と場所を共有していても
二人の間にここまでのズレが生じてしまうということは
二人の向いている方向が、この二年半で全く変わってしまったのでは...と、
寂しくなりました。

大して重要でないことは 二人の間にいくらでもありますが
よりによって、私にとって譲ることのできない部分
不倫という一大事を経て やっと見つけた
“よりどころ”の部分に、夫は思い至っていなかった。

夫が分かってくれていると 思い込んでいた私も私ですし
夫婦が他人である以上 このズレは、仕方のないことかも知れません。
でも私はやっぱり、この“よりどころ”を夫と共有したかったんです。

この「共有したい」という思いが
傲慢なのか...とか、
自分勝手なのか...とか、
そもそも不可能なことを可能にしようとしているのか...とか、
自分を変えずに他人を変えようとするエゴなのか...とか、
そんな逡巡も、少しは感じました。

だけど、私自身がそれを強く望んでいる以上、
そのことの是非や 善悪を問う意味は 無いと思っています。


一ヶ月を過ぎても 未だに私はショック状態の中にありますが
心境は少しずつ変化しているような いないような...。
自分でもよく分かりません。また続きを書きますね^^;


このガタガタの精神状態の最中に フラメンコの発表会があり
そこでも幾つかのチャレンジをしなければならず
文字通りイッパイイッパイの中でどうにかこなしました。
大好きなフラメンコも 今回はもう、
「イベントを成立させる」という責任感だけでやってしまいました。
不本意ですがしょうがないです。
次回はもっと楽しんでやりたいなぁ。
楽しんでやれるような状態に、自分をもっていきたいです。


例によって心の不安定さが体調の悪化を呼んでしまい 今ちょっとしんどいのですが
発表会が終わり、時間的に余裕ができて少しずつ回復しています。

しばらく書いていなかったので、自分の気持ちが上手く整理できていませんが
つらつらと模索していきますので どうかおつきあいください。






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# by marca-mia | 2007-01-26 16:25 | 思うこと・夫婦